2025.05.12
幼稚園の境内には、地域からお借りしている「挿桃神社(さしももじんじゃ)」があります。「お山の前で相撲をとると元気になる」という由来のもと、毎年、お山の前で相撲をとっています。
みんなも相撲大会に参加して、昔の人に負けないくらい元気で、大きくなりますように(*^^*)
年長組は、5月生まれの誕生児が行司となって、相撲を取りました。この経験が自信となり、次に繋がると嬉しいです!!
年少組は、先生対子どもたちで相撲を取りました☆先生を倒すと「やったー!!」と大喜びでした。
「ひがし~○○海 に~し~○○山 見合って見合って・・・はっけよいのこった・・のこった・・・」子どもたちの真剣な取り組みを見て、周りの友だちの応援にも力が入っていました。
相撲の取り組みで、負けて泣いていた子もいました。その気持ちの育ちも大切にしていきたいです。終わった後も「またやりたい!!」「もういっかいしたい!!」と、名残惜しそうにしていました。帰る時に、片付けられている土俵を見て、「おれてる~!!」とつぶやいていました( *´艸`)この経験が、子どもたちの成長に繋がるよう、ひとつひとつの行事を大切に取り組んでいきたいです。